風俗おしごとコラム

その疲れスマホのせいかも…ブルーライトの4つの悪影響と4つの対策

あなたは1日に何時間スマホを使用していますか?
1時間…という短時間の方はまずいないと言っていいほど現代では長時間使用する人が増えており、TwitterやInstagramなど、SNSの利用者数が増加していることが影響していると考えられます。

ひと昔前は誰かと連絡を取る手段といえば電話かメールの2つがメインでしたが、今では連絡ツールといえば誰もが頭に思い浮かべるのは「LINE」です。全世代のLINE利用者数は9割を超えており、ほぼ全員が利用しているということになります。

誰かと連絡を取ったり、SNSを見たり、動画鑑賞をしたりと1日の中で何かと使用する時間が長いスマホですが、そのスマホ画面から放たれている「ブルーライト」はご存知でしょうか?
各メガネメーカーがブルーライトカットのメガネを発売したりするなどして注目を集めましたが、日常的にブルーライトカットメガネをかけている人を見かけることは、意外とありません。
知名度こそあるものの、ブルーライトが一体なんなのかという認知度はまだまだ低いように感じます。
これまで何度も危険だと提唱されているにも関わらず、あまり影響について重要視されていないブルーライトとは、一体どのようなものなのでしょうか?

ブルーライトとは

ブルーライトとは、名前の通り「青い光」です。青い光と聞けば悪影響どころか目に良さそうにも感じますが、ブルーライトは人体に悪影響があると言われている光の1種です。
その理由は、ブルーライトの波長は380~500nm(ナノメートル)であり、最も紫外線に近い波長であるからです。紫外線が悪影響を及ぼすということは、すでにみなさんご存知ですよね。
紫外線に近い光を長時間眺めていると考えると、どうでしょうか。体にいいとは決して思えませんよね。

紫外線について詳しくはこちら→紫外線でお肌は老化する!種類別・日焼け止めと日焼けケア方法5選

ブルーライトを放つもの

・太陽

日頃から浴びている太陽からもブルーライトが放射されています。人工的ではない自然のブルーライトは、朝起きた時に浴びることによって、脳を活性化してくれるという働きがあります。
「朝日を浴びるといい」といいますが、これはブルーライトが体内時計をリセットし、体に「朝だから活動しないといけない」ということを教えてくれるためです。

・テレビ、パソコン、スマホ、タブレット、ゲーム機

室内照明をつけてテレビを見ながらLINEの返信をして、携帯ゲーム機でゲームをする・・・そんな休日を過ごすという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これらはすべて「LED(light emitting diode)」という、白色発光ダイオードを使用して作られた液晶画面が使用されています。
白色の光ならブルーライトは出ていないのではないか?と思いますが、LEDの白色は青色と黄色の光を合わせて白色にしているため、ブルーライトが放射されています。

室内にいても室外にいても、私達は日常的にたくさんのブルーライトを浴びて生きているということです。

ブルーライトが人体に及ぼす影響

疲れ目・眼精疲労

長時間パソコンやテレビ画面を見ていると、目がショボショボ・パシパシして疲れを感じませんか?それはいわゆる疲れ目・眼精疲労になっている状態です。
長時間にわたって目を使っているというだけで目に負担はかかりますが、疲れ目・眼精疲労の原因はそれだけではありません。そこにはブルーライトが関係しています。
パソコンやスマホなどディスプレイから光を発するものを長時間見ると、眼球周辺の筋肉が緊張状態になります。
ディスプレイから出るブルーライトは散乱するため、通常の光よりも目に負担がかかり眼精疲労の原因になります。

肩こり

デスクワークで1日中パソコンで仕事をしているという方は、よく肩こりに悩まされているイメージがありませんか?この肩こりには、疲れ目・眼精疲労が大きく関係していました。
長時間の眼球使用による筋肉の緊張から、眼球の筋肉だけでなく、首から肩にかけての筋肉も緊張状態となり、その結果肩こりになってしまいます。
それだけでなく、パソコンやスマホは無意識に長時間同じ体制で使用してしまっていることが多いため、体に負荷がかかり肩こりの原因になります。

睡眠障害

パソコンやスマホから放射されているブルーライトは、「目覚ましの光」といわれています。太陽からもブルーライトが放射されており、朝日を浴びると目が覚めるといわれているほど、ブルーライトには覚醒効果があります。
そのため、日中にブルーライトを浴びることは問題ありませんが、夜に浴びると脳が覚醒状態となり、眠れなくなってしまいます。
一般的に「スマホやテレビなどの使用は眠る時間の2時間前までにしましょう」と言われているのは、このためです。
きちんとした睡眠がとれないことによって体内時計がくるってしまい、不規則な生活が癖づいてしまったり、寝不足によって免疫力が低下して体調を崩しやすくなったり、疲れがとれなかったりと、様々な健康被害が出てしまいます。

肌の老化

毎日高い美容液を使ったり、日焼け対策はバッチリ!という方も、見落としがちなのがこのブルーライトです。女性が恐れているお肌のシミ・しわなどの老化現象ですが、ブルーライトもかなり密接な関係にあります。
ブルーライトは紫外線に最も近い光であり、UVBよりも皮膚の深層に入り込むため、「第3の紫外線」といわれています。
そんなブルーライトを浴びていると、紫外線を浴びるとシミの原因であるメラニン色素が過剰に生成されてしまうのと同様に、肌細胞が変色して色素沈着を引き起こしてシミになってしまいます。
すなわち、ブルーライトを長時間あるいは長期にわたって浴び続けると、シミやしわの原因となり肌が老化します。
帽子に日焼け止め、UVカットの服を着たりと紫外線対策はバッチリなのに、毎日見ているスマホからのブルーライト対策をしていないと・・・考えただけでも恐ろしいです。

ブルーライト対策をしよう!

1.ブルーライトカットメガネ

1番有名かつシンプルな方法、それがブルーライトメガネ(PCメガネ)をかけることです。とても簡単です。メガネ屋さんに行って、ブルーライトカットメガネを購入するだけです。
ブルーライトカットメガネは、ブルーライトのカット数が高いほどお値段も比例して高くなる場合がほとんどです。
メガネ屋さんによって、取り扱っているレンズのカット数に違いがある場合がありますので、自分がどれくらいのカット数が必要かをお考えの上で購入することをオススメいたします。
ブルーライトカットメガネは紫外線もカットしてくれるものが大半ですので、サングラスとして日常使いができるのもポイントです。

2.抗酸化成分をとる

ブルーライトに老化を促進されないためにも、抗酸化食品を摂りましょう。抗酸化とは、体の酸化、すなわち老化の進行を抑えることです。抗酸化成分は老化を防ぐだけでなく、眼精疲労にも効果があります。

・ビタミンA・・・「目のビタミン」と呼ばれているビタミンAは、視力の維持や肌の健康を維持してくれる大切な成分です。
ウナギ、レバー、チーズ、モロヘイヤ、シソ、にんじんなどに多く含まれます。

・ビタミンC・・・肌の健康を維持してくれたり、免疫力もアップしてくれます。
アセロラ、ケール、パセリ、グァバ、キウイ、レモンなどに多く含まれます。

・ビタミンE・・・ビタミンEは血行を促進する作用があるため、新陳代謝が活発になります。肌細胞の活発化や、疲れ目の予防をしてくれる成分です。
アーモンド、落花生、カボチャ、ほうれん草、アボカドなどに多く含まれます。

・アスタキサンチン・・・あまり知名度はありませんが、かなり高い抗酸化作用がある成分です。目の老化防止、眼精疲労にも高い効果を発揮します。
鮭、キンメダイ、エビ、カニに多く含まれています。

・ルテイン・・・目の水晶体や網膜にある成分のため、ブルーライトから目を守ってくれます。抗酸化作用が高い成分なので、肌の老化防止にも役立ちます。
ほうれん草、ブロッコリー、芽キャベツ、ケール、パセリなどに含まれています。

3.睡眠前はスマホ・テレビ禁止

体内時計を狂わせず正常に働かせるためには、就寝前にブルーライトをできるだけ浴びないことが重要です。ブルーライトを極力浴びないようにするということは、体内時計を正常に動かすだけでなく、美肌にもつながります
体内時計が狂った状態だと、睡眠不足や質の悪い睡眠をとってしまいます。質の悪い睡眠では、肌の新陳代謝が悪くなるだけでなく、栄養分が皮膚まで正常に到達しません。
就寝前のスマホやパソコンを止めるだけで、質の良い睡眠をとることが可能となり、眼精疲労や肌の回復ができます。

4.メイクでブルーライトをカット!?

ブルーライトをカットできるのはメガネだけではありません。毎日するメイクは人それぞれ使用するアイテムは違いますが、化粧下地、ファンデーション、アイブロウ、アイシャドウ、アイラインなど、大枠に違いはありませんよね。
その毎日使用するアイテムを1つ変えるだけで、ブルーライトをカットすることが可能です。
それは、化粧下地です。各化粧品メーカーから、ブルーライトカットの化粧下地が販売されています。現在使用している下地をブルーライトカットの下地に変えるだけなので、メイクの工程が増えるわけでもなく、難しい技術が必要なわけでもありません。
いろんな種類が販売されていますので、ぜひ1度チェックしてみてください。

まとめ

海にも行っていないし、長時間太陽を浴びるようなことをしていないのに、なんだかシミが増えたような・・・肌がくすむような・・・と感じているそこのアナタ。
犯人であるブルーライトは今あなたの目の前にいます。ブルーライトは日常のいたるところに存在しているからこそ、少しでも対策をして疲れや老化から自分を守りましょう。

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