風俗おしごとコラム

幸せホルモンセロトニンで「五月病」のストレスを吹き飛ばそう!

春にスタートした新生活にも少し慣れ、ゴールデンウィークが終わった頃にやってくる「五月病」。気候や天気も良く晴れ晴れとした気持ちになってもおかしくはないのですが、どうして気分がどんより曇り空になってしまうのでしょうか。
五月病はみんなが必ずなるものであれば仕方ありませんが、特定の人にしか症状は現れません。では、五月病になってしまうのはどうしてでしょうか?そこには
ストレスが大きく影響していると考えられます。
風俗嬢はたくさんのお客様を接客する為知らぬ間にストレスを溜めやすく、環境など様々な変化に敏感です。頑張っている皆様が五月病にならないよう、原因と対策をお伝えしていきたいと思います。

五月病ってなに?

ゴールデンウィークが明けて仕事に行きたくなくなったり、なんとなく憂鬱な気持ちになってしまったりしたことはありませんか?これを「五月病」といいます。”病”と付いていますが、医学的に五月病という病気は存在しません。
「五月病」とは、心身ともに不調な場合に使われる俗語です。病名を当てはめるとしたら、「適応障害」でしょう。五月病という名前ですが、五月限定の症状ではありません。ゴールデンウィーク明けに症状が出る人が多い為にこの名前となりました。
ですので、人によってはお正月休みや夏休み等の長期休暇明け、中には長期休暇でなくともなる人はいます。新しい環境に適応しようと頑張った結果、自分のキャパシティを超えてしまい疲れてしまうのです。

五月病の主な症状~セルフチェック~

以下の項目に当てはまる方は、すでに五月病かもしれません。

□食欲がないor暴飲暴食してしまう
□夜眠れない(不眠症)
□不安や焦りを感じる
□イライラしやすい
□集中力が低下している
□めまい、動悸が激しくなる
□汗をかきやすくなった
□緊張しやすい、手が震える
□何もやる気が起きない
□趣味に興味がなくなった
(厚生労働省HPより)

いかがでしょうか?5個以上当てはまるようでしたら、軽い抗うつ傾向にありストレスを溜めてしまっている状態ですので、要注意です。もし過半数~全項目当てはまり症状が長引くようでしたら、一度クリニックでの受診を検討しましょう。

「五月病」になりやすい?こんな人は要注意!

五月病は、冒頭でも触れたように誰でもなるわけではありません。では、どんな人がなりやすいのでしょうか?

・真面目
・几帳面
・完璧主義
・我慢強い
・責任感が強い
・おとなしい
・感情を表に出すのが苦手

もちろん、これらに該当したからといって必ず五月病になるわけではありません。
進学や就職、転勤や移店をして環境が大きく変化し、ストレスや疲労が蓄積されると発展しやすくなります。五月病には環境の変化が大きく関わっており、この変化によって
セロトニン(脳内神経伝達物質)の分泌が減少してしまうことが大きな原因とされています。
セロトニンの分泌が減少することにより、セロトニンと同様に脳内神経伝達物質であるノルアドレナリン(不安/イライラ)と、ドーパミン(喜び/快楽)のバランスを保てなくなってしまうのです。
セロトニンには精神を安定させる働きがある為、
別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。セロトニンを増やすと、女性としても風俗嬢としてもメリットがたくさん。では、どのようにして増やすのでしょうか?

セロトニンを増加させる5つの習慣

セロトニンは日々の生活で増やすことが可能です。セロトニン不足で五月病または五月病に近い症状がある方は、セロトニンを活性化する生活をしていないのかもしれません。
たった5つの習慣を見直すだけで、あなたの中の「幸せホルモン」が増えて、毎日をHappyに過ごせるかもしれませんよ。

1.太陽を浴びる

太陽光には「ブルーライト」は含まれています。このブルーライトこそがセロトニンの分泌が活発にする正体の1つ。寝る前にスマートフォンを触ると寝つきが悪くなると言いますが、これはブルーライトを浴びることによって神経が活発になって覚醒してしまうからなんです。
ブルーライトは日中に浴びるもの。太陽光を浴びるのは日中でも構いませんが、なるべく午前8時までの光を浴びるようにしましょう。日中は光が強く、浴びるとかえってストレスになりかねません。
また、朝日を浴びることにより体内時計が安定しますので、規則正しい生活を送る第一歩となります。毎朝、目覚めたらカーテンを開けて朝日を浴びるようにしましょう。
屋外に出られない場合、ガラス越しでも光が射し込むようであれば問題ありません。習慣的に太陽光を浴びるようにしましょう。

2.バランスの良い食生活

セロトニンを食べ物から直接摂取することはできません。しかし、セロトニンをつくる為に必要な栄養素を摂取することは可能です。その栄養素とは「トリプトファン」と「ビタミンB6」。どちらも身近な食品から摂取することが可能です。

トリプトファン
・乳製品(牛乳・チーズ・ヨーグルト等)
・大豆製品(納豆・豆腐・豆乳・味噌等)
・かつお節
・魚卵(たらこ・明太子・数の子等)
・ナッツ類(アーモンド・ひまわりの種等)
・アボカド
・バナナ

ビタミンB6
・魚類(鮭、マグロ、サンマ、 イワシ、サバ、カツオ等)
・豆類(大豆、レンズ豆等)
・ナッツ類(ピスタチオ)
・にんにく
・しょうが
・バナナ

以上が多く含まれる食品です。
この2つ以外にもセロトニンをつくる際に必要な
「炭水化物」も必要となりますので、ご飯やパン、芋類もあわせて食べるようにしてください。トリプトファンもビタミンB6も様々な食品に含まれていますので、バランスのいい食生活が大切なんです。
もし忙しくてしっかりと食事をとれない時は、バナナを食べましょう。バナナにはトリプトファン、ビタミンB6、炭水化物すべてが含まれています。時間がなくても、セロトニンを増やせますよ。

3.腸内環境を整える

セロトニンは脳だけでなく、腸内でもつくられます。便秘になると腸内がダメージを受け炎症を起こしてしまうので、腸内細菌のバランスが崩れてセロトニンが減ってしまいます。
腸内環境が整っていないと、セロトニンをうまくつくれなくなってしまうのです。腸内環境を整える為に、ヨーグルトやチーズ、お味噌や納豆、お漬物などからビフィズス菌や乳酸菌を摂取しましょう。

4.リズム運動をする

リズム運動とは、その名の通り一定のリズムに合わせて筋肉を縮めたり緩めたりすることです。リズムに合わせて運動することによって、神経が活発化しセロトニンの分泌が増えます。ウォーキングやジョギング、サイクリング、ガムや食べ物を噛むことで日常でもリズム運動を取り入れることが可能です。
あまり時間が無い方は、ご飯を食べる時に意識してしっかりと噛みましょう。

5.人と接する

人と触れ合うといっても、接客ではありません。家族や友人、恋人など自分がリラックスした状態でいられる人と会話やスキンシップをとりましょう。楽しい時間を過ごすことで神経が活性化され、セロトニンの分泌に繋がります。

幸せホルモンを増やしてうまく自分と付き合おう

新生活に合わせて風俗業界に飛び込んだ方や移籍した方、「五月病」になっていませんか?新しい環境に慣れることはとても大変です。内緒で勤務している方もたくさんいらっしゃいますので、頼り方がわからなくなってしまっている場合も多いでしょう。時には親しい人に甘えてもいいいんです。
ストレスは五月病に限らず、肌荒れや消化不良など様々な体調不良にもつながります。頑張ることはいいことですが、無理をし過ぎるのはよくありません。幸せホルモンのセロトニンを増やして、心身ともに健康的になりましょう。
もし在籍しているお店にストレスがあるのであれば、移店を考えてみるもの1つの手です。先程環境の変化は五月病になる原因の1つとお伝えしましたが、仕事中にだけ五月病の症状が表れる場合は、ストレス元が職場にあるということです。
セロトニンを増やすことも大切ですが、ストレスの原因を解決することも大事なことですよ。移店したいけど悩んでいる方、GROWUPグループが移店のご相談に乗ります。溜めこみすぎずに、うまく自分とお付き合いしてあげてくださいね。

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