風俗おしごとコラム

あなたは大丈夫?DV男の見分け方とハマる女性の7つの特徴

近年、被害が急増している「DV」ですが、これは立派な犯罪です。あなたやあなたの周りの人たちは被害に遭っていませんか?

DVってどういう意味?

DVとは「ドメスティックバイオレンス」の英表記の頭文字を取って呼ばれているものです。明確な定義はありませんが、日本では「配偶者や恋人など親密な関係にある、又はあった者から振るわれる暴力」という意味で使用されることが多いです。暴力といっても殴る・けるなどの身体的暴力だけではなく、人前でバカにしたり無視したり、過度な束縛などの精神的暴力や、生活費を渡さないといった経済的暴力、性行為の強要や無理やりポルノを見せる、中絶を強要するなどの性的暴力も含まれます。こういったDVを防止し、被害者の保護を図ることを目的として制定された法律が「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」です。この法律において、被害者を女性には限定していません。しかし、配偶者や恋人からの暴力の被害者は、多くの場合女性です。

直近の被害件数

平成30年4月1日~3月31日までの全国283カ所のセンターにおける相談件数は総数114,481件と多く、その中でも男性から女性への被害件数は112,076件と大多数を占めています。しかしこの数字はあくまでも相談件数なので、実際はこれ以上に数が多いと思っていいでしょう。

このようにたくさんの被害者がいるのですが、あなたやあなたの周りではどうでしょうか?「もう懲り懲りだと思っていたのに、またDV男に捕まってしまった」「なぜか好きになる人はみんなDV気質…」、そんな悩みを抱えている女性はいませんか?では、どういった女性がDV男に引っ掛かりやすいのか、紹介していきましょう!

DV男に引っかかりやすい女性の特徴

1.自分に自信がない

「相手に嫌われたらどうしよう」と常に不安で、相手に対して引け目を感じている女性は、DV男の犠牲になりやすいです。自分に自信がないため、相手からの暴力も「私に至らないところがあるから彼が暴力を振るうんだ」という思考になってしまいます。

2.情に流されやすい

情に流されやすい女性は、暴力を振るわれて「もう無理だ」と思っても、相手に泣きつかれたり謝られると折れてしまいます。彼に「別れたくない」と言われると、すぐに許してしまい、「可哀想」だとか「この人は私がいないとダメになってしまう」と考えてしまうため、ダラダラと付き合ってしまいます。あなたがいてもいなくてもダメな男なのですぐに別れましょう。

3.友達がいない

極めて交友関係が少なく両親とも仲が悪い女性は、自分との交流があるのは彼ひとりとなってしまい、依存してしまう特徴があります。彼と別れてしまうと自分が独りになってしまうため、孤独の恐怖のほうが勝ってしまい、別れられず関係を続けてしまいます。

4.口下手

まり会話が上手ではない女性は、DV男からの圧から逃げられず、支配されやすいです。仮に不満を溜め込んでも、それを言葉にすることが下手なため抵抗できず被害を受け続けます。DV男はそれをいいことに暴力がエスカレートしていき、あなたをストレスの捌け口にしてしまうでしょう。

5.世話好き

何でも彼に尽くしてしまう女性は、財布代わりや家政婦代わりにされても気づきません。利用されているだけなのに、世話好きな女性は「彼に必要とされている」と思ってしまうため、プラスに捉えてしまう特徴があります。また暴力を振るわれても、「ここで別れたら彼がダメになる」と思ってしまいがちです。彼に尽くすこと=生きがいなので、DV男からしても恰好の的となります。

6.気の強い女性

今までは気の弱い女性の特徴を挙げていましたが、逆に気の強い女性も注意が必要です。気の強い女性は自分の考えをしっかり持っているため、男女関係なく自分が思ったことをハッキリと発言していきます。また、口調が強かったりするために「生意気」と思われることもあります。弁が立つため、DV男は言葉では勝てないと思い、力で押さえつけようとします。いくら口喧嘩では強くても、暴力を振るわれれば女性は何もできません。

7.感情的な女性

最後にお伝えしたいのが、感情的な女性です。よく「男性は論理的、女性は感情的」と言いますが、ホルモンなどの影響から、女性は感情的になりやすい生き物です。そういった女性に対して、DV男はとにかく暴力で黙らせます。うるさい女を黙らせるには暴力が一番手っ取り早いからです。

以上が、DV男に引っかかりやすい女性の特徴です。「私、当てはまっているかも…」と思う方もいるのではないでしょうか?まだDV男に捕まったことのない方も、今後捕まる可能性が0%という保証はどこにもありません。付き合ってからすぐに別れられればいいのですが、粘着質なDV男もたくさんいるので、簡単にはいきません。そこで、捕まってしまう前にDV男かどうか、見極めるための見分け方を3つご紹介いたします。

DV男の見分け方

1.優しさがある、雰囲気が優しい

DV加害者の男性は、いかにも怖そうな男性やがっしりとした男性ではなく、優しそうな雰囲気の少し弱そうな男性に多いです。大抵の方は付き合う前に何度かデートをしますよね。そこで見てほしいのが「優しさ」です。DV男はとにかく初対面や付き合う前は優しいという特徴があります。その優しさからか、周りの人は彼のことを「いい人」だと言います。DV男は自分の素性を隠したがりますので、周りの人は彼の本性に気付きません。しかし、この優しさがあなたやあなたの周りにだけ向けられているならば、危険です。本当に優しい人は、お店の店員さんや自分より立場の弱い人などにも優しいですよね?仮に彼がよくクレームなどをお店に言っていたり、立場の弱い人に対して横柄な態度を取っているのならば、DV男の可能性があります。

2.口達者

DV男はとにかく女性の扱い方が上手であることが特徴です。一般的な男性が恥ずかしがるような愛情表現も日常的にしてくれます。例えば「好きだよ」や「愛してるよ」など、日本人男性が恥ずかしがってあまり口にしない言葉もよく発します。普通はそういった愛の言葉をかけられると嬉しくなりますよね。したがって、女性もDV男に気持ちが傾きやすくなります。しかしこのような愛情表現は、実はあなたを従わせようとして使っているだけかもしれません。すべての言葉を疑えというわけではありませんが、本当に自分を見て言ってくれているのかは見極めましょう。

3.連絡がマメ

DV男はとにかく連絡がマメで、仕事が忙しい中でもきちんと連絡を返してくれるという特徴があります。連絡がルーズな男性が多い中、こうしてマメな連絡が来ると嬉しいですよね。しかし、そのやり取りの内容は本当にあなたのことを考えての内容でしょうか?DV男は連絡はマメですが、その内容はとても自分本位な内容です。例えば「俺は○○だな」や「○○しようね」など、❝俺❞から始まる内容が多かったり、相手に何かを強要するような内容が多かったら注意が必要です。DV男に限らず、連絡がマメな男性はいると思いますが、内容をしっかり見て自分のことばかり話していないかチェックしましょう。

実際に、DV男は見た目だけで100%判断できるかというと、できません。交際や結婚をしてから気付く女性もたくさんいます。もし彼氏や旦那がDV男なら、今すぐ別れることをオススメします。なぜかというと、DV男と一緒にいても幸せになんてなれないからです。最後にDV男との円滑な別れ方についてご紹介します。

DV男との円滑な別れ方

1.別れるときは公共の場で

絶対に二人きりのところで別れを切り出してはいけません逆上して何をしでかすか分からないからです。人目に付くようなファミレスやカフェで行いましょう。また、友人(同性)を連れていくのも手です。異性の友人は浮気などの余計な誤解を招くのでやめておきましょう。

2.DVの証拠を集めておく

もし旦那がDV男の場合、DVの証拠を集めておきましょう。DVによってつくられた傷の写真や、暴言のボイスレコーダーLINEなどのやり取りなど証拠になりそうなものは取っておきましょう。そして、弁護士無料法律相談事務所などを使い、被害の相談をしましょう。その手のプロが別れるための適切なアドバイスをくれます。

3.相談センターの利用

もし何をしても彼氏が別れてくれないときは、配偶者暴力支援センターに電話しましょう。必要な場合は一時保護なども行ってくれますので安心してくださいね。自分一人で解決しようとはせず、頼れるところは頼りましょう。

今もしDVで苦しんでいる人がいるなら、いち早く別れて新しい人生を歩みましょう。何度も言いますが、DV男と一緒にいても幸せになんてなれません。素敵な人生を送れるように、少しの勇気をもって行動してくださいね。

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